AGA(薄毛)治療薬

AGA治療薬(薄毛治療薬)とは

AGA治療薬(薄毛治療薬)とはその名の通り、薄毛や抜け毛といった症状を治療するための薬のことを指します。世の中には様々なAGA治療薬があり、一人ひとりの症状に合わせて適切な治療薬を選択することが重要になります。

AGA治療薬は大きく2種類に分けられる

AGA治療薬は大きく「抜け毛を予防するための薬」と「発毛を促進するための薬」に分けられます。それぞれどのような違いがあるのでしょうか。

抜け毛予防の治療薬

髪の毛の維持や薄毛の予防をしたい方に向けた治療薬です。
プロペシアの主成分であるフィナステリドが、Ⅰ型5α-リダクターゼの働きを抑制して、毛母細胞の働きを妨げるジヒドロテストステロンの発生を抑えるため、薄毛、抜け毛の原因を治療できます。

AGAの進行をストップする働きがあり、AGA治療のファーストチョイスであり、かつ日本皮膚科学会のAGA治療ガイドラインが推奨するAランク治療です。
現在の状態をキープすることを希望される方、まだAGAが発症する前の方で予防を希望する方は、このフィナステリドを含む治療薬一錠のみで十分です。AGAの遺伝が強く、進行が速い人は2錠から3錠まで内服することがあります。

発毛促進の治療薬

髪の毛を増やしたい方に向けた治療薬です。
ザガーロの主成分であるデュタステリドがⅠ型・Ⅱ型両方の5α-リダクターゼの働きを抑制して、ジヒドロテストステロンの発生を強力に抑えるため、ヘアサイクルを正常に近づけ発毛を促します。

そもそもAGAとは

そもそもAGAとは、「Androgenetic Alopecia」の略で、男性ホルモン型脱毛症(男性型脱毛症)のことです。日本では、1000万人以上の方が抜け毛や薄毛で悩んでおり、そのほとんどがAGA(男性型脱毛症)といわれています

AGAの原因は、DHT(ジヒドロテストステロン)という悪玉脱毛ホルモンが毛乳頭細胞を攻撃していることが原因とされています。
DHTは男性ホルモンの一つであるテストステロンが頭皮の酵素(5αリダクターゼ)と結合して作られます。DHTが生成されると、脱毛因子を増やし毛母細胞の働きを妨げるため、髪の成長を止めてしまいます。さらに細かく弱い弱毛(じゃくもう)と呼ばれる髪を生み出すため薄毛を進行させます。

太くしっかりとした髪の毛に成長するはずが、髪の成長期が極端に短く、弱毛だけが多い状況となり抜けてしまうのでAGAがどんどん進行していきます。一方、有効成分フィナステリドのAGA治療薬を飲むことで、DHTを生成する酵素(5αリダクターゼ)を抑制し、DHT自体の発生を抑えます。DHTの発生が抑えられることでヘアサイクルの乱れを改善し、弱毛を生えにくくし、太く、しっかりとした髪の毛を増やしAGAの進行をSTOPさせることができるのです。

また、以下のような要因も影響するため注意が必要です。

  • 加齢による新陳代謝の低下
  • 生活習慣の乱れ
  • 偏った食事
  • 過度なダイエット
  • 煙喫習慣
  • 睡眠・運動不足
  • 過度なストレス

AGA治療(薄毛治療)で使用される内服薬と外用薬

AGA治療薬には、内服薬と外用薬の2種類があります。
AGA内服薬は、錠剤などを飲んで、DHTを生成する酵素(5αリダクターゼ)の働きを抑えることでDHTの発生を抑えて、ヘアサイクルを正常に戻しAGAの進行を止める薬です。

AGA外用薬は頭皮に薬を塗布することで毛母細胞の増加促進(発毛効果)やヘアサイクルの正常化(育毛効果)といった効果を期待できる薬です。内服薬よりも発毛効果は劣りますが、副作用が少ないことが特徴的です。

内服薬、外用薬ともに6ヵ月ほどで効果を感じる方が多いようです。半年〜1年ほど治療を継続するつもりで計画を立てましょう。

AGA治療薬(薄毛治療薬)の選び方

AGA治療薬には様々な種類があります。自分に合わない治療薬を使用していても効果がないように感じてしまいます。確実に効果を実感するためには適切な治療薬を選ぶ必要があります。AGA治療薬の選び方は、主に次の3つです。

薄毛のタイプに合わせて選ぶ

AGAにはいくつかタイプがあり、患者様によって進行状況やスピードが異なります。AGA治療薬は改善したい症状に合わせて選ばなければなりません。「これ以上の薄毛の進行を防ぎたい方」「薄くなった髪の毛を発毛させたい方」多くの悩みや目的があるでしょう。一つの薬ですべての症状にアプローチすることはできません。クリニックの診断を受けてご自身の症状にあった治療薬を選びましょう。

体質に合わせて選ぶ

AGA治療薬は患者様の持病や体質も考慮して選ばなければなりません。体質的に副作用が出やすい方もいます。また、副作用が患者様の肝臓・心機能に悪影響を及ぼす可能性があるため、クリニックで処方を受ける際、現在服用している薬、過去に起きた副作用を伝えるなど、AGA治療薬の服用には注意が必要です。

費用感で選ぶ

AGA治療薬は一度の服用で症状を改善できるものではありません。AGAの進行を抑え、発毛を促すために継続的に服用・外用することが必要となります。ここで問題となるのが治療薬の価格面です。価格が高いと長く継続することが難しくなり、途中で服用をやめるケースも少なくないでしょう。

AGA治療にかかる費用の相場は1ヵ月あたり15,000〜30,000円といわれています。AGA治療薬は保険適用外であるため、クリニック受診時に薬の価格を確認した上で、治療を受けるかどうか決めましょう。月々の治療費を抑えるためにジェネリック医薬品を選ぶのもポイントです。

AGA治療は継続することが大切なので、できるだけ安く継続する方法を知っておいて損はありません。

AGA治療薬(薄毛治療薬)の主な種類

プロペシア(フィナステリド)

プロペシア

プロペシアとは、一般名フィナステリドと呼ばれ米国メルク社が開発し、現在すでに世界60カ国以上で承認されている世界で初めて医師が処方する1日1回の内服による男性型脱毛症用薬(AGA治療薬)です。AGA治療に最も有効な薬の一つとされており、抜け毛の原因である「DHT(ジヒドロテストステロン)」の増殖を抑制する効果が期待できます。

プロペシアを詳しく知る プロペシア料金はこちら

ザガーロ

ザガーロ

ザガーロとは2016年6月13日発売された男性型脱毛症(AGA)治療薬です。プロペシアに続きAGA治療薬として厚生労働省に認可されました。

ザガーロは男性型脱毛症(AGA)の原因の一つである「DHT(ジヒドロテストステロン)」という男性ホルモンの産生を阻害し、ヘアサイクルを正常に近づけ、発毛を促してくれます。

ザガーロを詳しく知る ザガーロ料金はこちら

外用薬

AGA治療薬の種類は内服薬と外用薬の2種類があります。外用薬は薄毛の気になる部分に直接薬剤を塗布する方法です。
湘南美容クリニックでは国内唯一のフィナステリド配合の外用薬「塗るフィナス」がございます。従来のAGA外用薬にはミノキシジルが2〜5%含まれているものが主流でしたが、当院ではミノキシジル6.5%とフィナステリド0.5mgが含有されているため、2つの有効成分により発毛効果が増します。

塗るフィナス リンクバナー

湘南美容クリニックオリジナル AGA治療薬 HR シリーズ

プロペシア

当院のオーダーメイド処方AGA治療薬は今まで使用されてきた、育毛剤、発毛剤と大きく違うのは内服薬と外用薬を併用することで、短期間で発毛効果を実感する事ができます。

内服薬は体の内側からAGAの進行を止め、発毛しやすい環境に体を整え、外用薬で直接、毛根に発毛促進を働きかけることができます。

使用している成分はUSP基準最高ランクのものですので、高品質と優れた治療効果をお約束致します。
※USP (UnitedStatesPharmacopeia)はアメリカの独立非営利団体で、180年以上に渡り製薬の品質基準を定めています。

AGA治療薬(薄毛治療薬)を入手する際の注意点

AGA治療薬は、クリニック以外にも通販や個人輸入で安く入手することができます。しかし、通販や個人輸入で入手した治療薬は安全性が保証されていないので、使用上では大きなリスクを伴います。

例えば、薬効成分が含まれていない粗悪品やパッケージのみ同じで中身の異なる偽造品が届いたりすることも考えられます。それらを使用したことで健康被害を受ける可能性もあります。もし健康被害が出たとしても個人輸入の場合すべて自己責任となるため賠償してもらうことはできません。また、適切な服用が難しいため治療効果を実感できないだけでなく、副作用を起こす可能性もあります。

海外経由での個人的な治療薬の購入はこのようなトラブルを起こしかねないため注意しなければいけません。クリニックでの診察及びAGA治療薬の購入をおすすめします。

AGA治療薬(薄毛治療薬)についてよくある質問

AGA治療薬での治療期間はいつまでですか?

AGAは進行性の脱毛症で現在の医学では完治させることはできません。そのため治療にはAGA治療薬の継続的な服用が必要となります。毛量が増えた、抜け毛が減ったと効果を感じた場合、薬の種類や量を調整することは可能ですが、服用をやめてしまうとヘアサイクルが再び乱れAGAが再発するケースが考えられます。

AGA治療薬の効果はどのくらいで実感できますか?

AGA治療薬は髪の生え変わるヘアサイクルに関係しております。そのためすぐに効果が出るものではありません。症状やAGA治療薬の飲み合わせによって異なりますが、AGA治療開始後3ヵ月ほどで抜け毛が減ったと感じ、5ヵ月ほどで髪の毛が増えたと感じた方が多いようです。効果を感じたからと言ってAGA治療薬の服用をやめてしまえば再発のリスクがあるので半年〜1年ほどは継続するように計画しましょう。

女性でもAGA治療薬を用いた治療はできますか?

当院では女性専用のAGA治療薬をご用意しておりますので、女性の方でも安心して治療が受けられます。また、胎児の発育に悪影響を及ぼす恐れがあるため、妊娠中の女性の服用は厳禁です。

AGA薬で治療する方へ、
便利でお得なオンライン診療のご案内

AGAは進行性の脱毛症ですので、治療を続けることが大切です。AGA治療薬の内服を止めてしまうと、AGAは進行してしまいます。最寄りにクリニックがない、忙しくて通えないなど様々な理由で治療を中断してしまうケースがあります。

当院ではAGA治療をできるだけ継続していただけるよう、オンライン診療(遠隔診療)を導入しております。
オンライン診療はスマホで医師の診察が受けられ、治療薬はご自宅に郵送いたします。

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