手軽さと、予防にもつながることから当院でも人気治療となっております。担当医師が薄毛状態にベストマッチする内服薬及び外服薬を選択します。
傷跡の自毛植毛

頭部の外傷・火傷・先天的無毛症・頭部腫瘍切除痕・放射線治療後の瘢痕性脱毛症・リフトアップなどの美容外科手術の傷痕などは瘢痕になると薄毛を生じます。
傷跡をメスで切って縫合する方法もありますが、毛の流れが乱れるという欠点があります。
湘南美容クリニックの植毛は薄毛箇所だけではなく、傷跡への植毛も行っております。
傷跡への植毛


植毛は後頭部の丈夫な髪の毛を毛根ごと採取し、顕微鏡下でグラフトを作成します。
次に傷跡の植毛部位に、小さな線状のスリットを設けてその中に、グラフトを一つ一つピンセットで移植していきます。
瘢痕部は血流が低いため、定着率は最大で50%と低いデメリットがあります。
※通常の血流であれば90%
瘢痕が強く、血流が低いことが想定される場合は、まず少数の植毛を行い定着率を確認してから本格的な植毛をするかどうか判断することもあります。
また、傷跡が大きい場合は2度目、3度目の植毛を行うこともあります。
火傷による瘢痕性脱毛を改善
火傷による頭部の広範囲の傷痕に対して千葉大学の形成外科で植毛をするもうまく行かず当院に紹介され3度植毛の手術を行いました

1回目 術前

2回目 術前

3回目 術前

3回目から1年後
その他症例写真
ドクターが傷跡の植毛を分かりやすく解説
傷跡の生着率が下がるリスクとして、皮膚の硬さ、血流の低下があります。病歴を聞き、マイクロスコープでの診察を行い、場合によりテスト植毛を行う事で、本手術が可能か否かを判断します。
傷跡の植毛をご覧の皆様へ
このページでは、男性特有のAGA、薄毛についてのお悩みに対し、湘南美容クリニックが提供しているAGA治療、植毛治療の詳細や料金等がご確認いただけます。また、お客様が術後のイメージをしやすいよう、当院で実施したAGA治療に関する症例写真を数多く公開しています。
湘南美容クリニックでは、AGAは病気だと考えております。セルフケアなどでご満足いただけない方は、医療機関に一度相談することをおすすめしております。当院では、お悩みやご要望に合わせてAGAの治療法を複数ご用意しております。最も需要の高い薬による治療をはじめ、メソセラピーや、植毛治療などがございますので、AGA治療をご検討の際は一度ご連絡ください。お客様に適した治療法をご提案させていただきます。
我々は、「美容整形をもっと身近に」を合言葉にAGAの治療内容、治療経過、カウンセリング内容をオープンにし、 クリニック内の顔が見える運営を心がけると共に、美容外科に携わるスタッフすべてが胸を張って仕事ができる環境を作ることを使命とし、 技術向上、積極的な情報開示、社会貢献に取り組んでいます。