フィナステリド錠の安全性は高いです


結論から言うと、フィナステリド錠の安全性は高いと言えます。国内で用いられている代表的なフィナステリド錠としては「プロペシア」がよく知られていますが、プロペシアの国内販売元であるMSD株式会社では、厳正な二十盲検比較試験をおこなっており、またプロペシアの販売後も使用成績調査をおこなっています。

その結果としてプロペシアを服用した人の0.5%程度に副作用がみられたということですが、ハッキリとプロペシアが原因だという訳ではありませんし、0.2%に関しては国内での発祥例がないということです。

そのことからも、プロペシアをはじめとしたフィナステリド錠は、比較的安全性が高いと言えます。

フィナステリドは厚生労働省に認可されています

フィナステリド錠が比較的安全であるという根拠は、フィナステリドが厚生労働省によって認可されている有効成分であるということがあげられます。一般的に、医薬品の開発が始まってから実際に販売されるまでに、およそ10年から18年の歳月が必要とされています。

その間に基礎研究や非臨床試験、臨床試験を経て承認申請をおこない、ようやく製造販売許可が下りたのちも、有効性や安全性の調査がおこなわれるのです。これほど厳格な審査や適用要件を満たしてはじめて、医薬品は病院で用いられたり市場に出回ったりすることになります。

フィナステリドはもともと男性に見られる前立腺肥大の治療や、前立腺がんを遅らせる目的で用いられていました。ところがフィナステリドを用いて前立腺肥大や前立腺がんの治療をおこなっていた人に発毛がみられたことから、低用量のフィナステリド錠であるプロペシアが発毛剤として製造されたのです。

アメリカではFDA(日本でいうところの厚生労働省)によって1997年にフィナステリド錠が男性型脱毛症の治療薬として認可されていますが、日本ではそれに遅れること8年、2005年に男性型脱毛症の治療薬として認可されています。厚生労働省に認可されている時点で、ある程度の安全性は担保されているのです。

フィナステリド錠は服用に際しての制限が少ないです


フィナステリド錠がなぜ比較的安全なのかというと、厚生労働省によってその安全性が担保されているからです。またフィナステリド錠を服用する際の制限の少なさも、その安全性の高さを表していると言えます。

一般的な医薬品の場合、お茶で飲んではいけないとか、牛乳で飲んではいけないなどといった制限のあるケースも多々ありますが、フィナステリド錠にはそのような制限がありません。また常識の範囲内であれば飲酒をしても問題ありませんし、飲酒後の服用も可能となっています。

一般的な医薬品の場合、朝・昼の2回服用したり、朝・昼・夜の3回服用したりする必要がありますが、フィナステリド錠の場合は1日に1錠服用すれば問題ありません。

また一般的な医薬品の場合、食事のあとの服用すべきだとか食事の前に服用すべきなどといった決まりごともありますが、フィナステリド錠は食前に服用しても食後に服用しても大丈夫です。

1日に1錠服用することを忘れさえしなければ、朝に服用しても昼に服用しても、もちろん夜に服用しても問題ありません。これほど服用に際しての制約が少ないことも、フィナステリド錠の安全性の証左ともいえます。

フィナステリド錠は副作用のリスクも高くないです

フィナステリド錠の安全性を示す根拠としては、副作用のリスクの低さもあげられるでしょう。日本で用いられている代表的なフィナステリド錠として「プロペシア」の存在があげられますが、プロペシアの国内販売元であるMSD株式会社は、プロペシアの用法・用量や副作用などに関する添付文書を発行しています。

そこにはプロペシアを販売する前の治験(二十盲検比較試験)の結果や、販売後の使用成績調査がデータを基に示されています。二十盲検比較試験とは、どのようや医薬品を用いているのか、関係者のだれにも知らせずにおこなわれる試験です。

その結果としてプロペシアを服用した276例のうち、3例(1.1%)に性欲の減退がみられ、2例(0.7%)に勃起機能不全がみられたということです。また使用成績調査の結果、943例中2例(0.2%)にやはり性欲の減退がみられました。

このようにフィナステリド錠には男性機能の低下というリスクが若干ありますが、その他の副作用に関しては頻度が不明か、国内では報告例のないものがほとんどです。

(まとめ)フィナステリド錠の安全性は高い?

1.フィナステリド錠の安全性は高いです

国内で用いられている代表的なフィナステリド錠がプロペシアですが、プロペシアの国内販売元であるMSD株式会社のプロペシアに関する添付文書を見ても、それほど高い副作用のリスクがある訳ではありません。

2.フィナステリドは厚生労働省に認可されています

フィナステリドは厚生労働省によって発毛効果が認められており、その安全性も担保されています。一般的に医薬品が製品として用いられるまで10年から18年かかります。そのような厳格な審査の上で用いられるため安全と言えるのです。

3.フィナステリド錠は服用に際しての制限が少ないです

フィナステリド錠は服用に際しての制約が非常に少ない医薬品です。食事の前後いつ服用しても構いませんし、お茶や牛乳で服用しても問題ありません。このような制限の少なさも、フィナステリド錠の安全性の証左と言えそうです。

4.フィナステリド錠は副作用のリスクも高くないです

フィナステリド錠は副作用のリスクも低く、そのこともフィナステリド錠の安全性の証左となっています。フィナステリド錠の副作用としては主に男性機能の低下があげられますが、それほど高い頻度で起こるわけではありません。

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監修医情報

斎藤医師

湘南AGAクリニック
新宿本院院長 斎藤医師

経歴

  • 1994年三重大学医学部卒業
    同付属病院脳神経外科入局
  • 2001年大手美容外科勤務、院長職
  • 2009年湘南美容外科クリニック勤務
  • 2016年湘南AGAクリニック大阪院勤務
  • 2023年湘南AGAクリニック新宿本院勤務

運営者情報

運営クリニック 湘南AGAクリニック 新宿本院
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東京都新宿区西新宿6丁目3番1号 新宿アイランドウイング7階
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院長 斎藤 浩一医師