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植毛1000株でどこまで増える?費用・範囲・症例写真を紹介

2026年10月27日

自毛植毛

植毛1000株でどこまで増える?移植範囲・費用・症例写真を解説

「植毛1000株でどのくらい髪が増えるの?」
「M字の薄毛は1000株で足りる?」
「1000株の植毛費用はいくら?」

自毛植毛を検討している方の中には、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

植毛1000株(1000グラフト)は、M字部分や生え際などの薄毛治療で検討される移植量のひとつです。また、薄毛の範囲や毛髪の状態によっては、頭頂部への植毛にも用いられます。

ただし、同じ1000グラフトでも、植毛する部位や範囲、髪の太さ、希望する密度によって仕上がりは異なります。

この記事では、1000グラフトで対応できる範囲や費用、実際の症例写真、必要なグラフト数の考え方について、東京・新宿にある湘南AGAクリニック新宿サザンテラス口院が解説します。

植毛1000株(1000グラフト)とは?髪の毛1000本との違い

自毛植毛では、後頭部などから毛根を含む組織を採取し、薄毛が気になる部分へ移植します。

この移植する組織の単位をグラフト(株)と呼びます。「1000株」と「1000グラフト」は同じ意味で、当院では「グラフト」という表記を使用しています。そのため、以下では「グラフト」に統一してご説明します。

1グラフトには1本だけでなく、2本や3本など複数の毛髪が含まれています。
そのため、1000グラフトの植毛は、髪の毛1000本を移植するという意味ではありません。

例えば、1グラフトあたり平均2本の毛髪が含まれていれば、1000グラフトで約2000本の毛髪を移植する計算になります。
ただし、実際の毛髪本数はグラフトの構成によって異なり、移植した毛髪がすべて生着するとは限りません。
また、自然な生え際を形成するためには、毛髪の本数だけでなく、毛の向きや角度、1本毛と複数本毛の配置なども重要です。

植毛1000グラフトでどこまで増える?部位別に解説

1000グラフトで植毛できる範囲は、移植する部位や必要な密度によって異なります。

M字部分への植毛

左右のM字部分が後退している場合、1000グラフトが治療計画の候補になることがあります。
ただし、M字部分の後退が大きい場合や、生え際全体も下げたい場合には、1000グラフトでは希望する範囲を十分にカバーできないことがあります。
M字部分の植毛では、既存毛とのつながりや、左右のバランスを考慮したデザインが重要です。

生え際への植毛

生え際の形を整えたい場合にも、1000グラフトが検討されることがあります。
例えば、左右のM字部分と中央の生え際をどのように整えるかによって、必要な株数は変わります。
また、おでこを何cm下げられるかは、生え際の横幅や希望する密度などによって異なるため、一律には判断できません。

頭頂部への植毛

頭頂部にも1000グラフトを移植することがあります。
ただし、頭頂部の薄毛が広範囲に及んでいる場合、1000グラフトでは希望する密度を得られない可能性があります。
また、既存毛が残っている部分では、手術後に元々生えている周囲の毛髪が一時的に抜ける「ショックロス」が起こることもあるため、慎重な治療計画が必要です。
1000グラフトで足りるかどうかは、薄毛の範囲や既存毛の状態、希望する仕上がりを確認したうえで判断します。

植毛1000グラフトの症例写真|M字・生え際・頭頂部の術後1年を比較

湘南AGAクリニック新宿サザンテラス口院で行った、1000グラフトの自毛植毛症例をご紹介します。
同じ1000グラフトでも、植毛する部位や元々の毛髪の状態によって、術後の見た目は異なります。

CASE1 02

生え際・M字への植毛(1000グラフト)

30代男性の症例です。施術前は、生え際の左右にM字状の後退が見られます。
術後1年の写真では、生え際の輪郭が以前よりはっきりして見えます。

※こちらの症例については、笠井院長がYouTubeでも詳しく解説しています。動画へのリンクは本記事の最後に掲載していますので、ぜひあわせてご覧ください。

CASE2 03

生え際・M字への植毛(1000グラフト)

こちらも、生え際とM字部分に1000グラフトを移植した30代男性の症例です。
施術前の写真では、生え際の一部で地肌が見えていますが、術後1年では毛髪が密になったように見えます。
同じ1000グラフトでも、もともとの生え際の形や薄毛の範囲によって、見た目の変化は異なります。

CASE3 04

頭頂部への植毛(1000グラフト)

こちらは、頭頂部に1000グラフトを移植した30代男性の症例です。
術前・術後1年の写真では、つむじ周辺の毛髪や地肌の見え方に違いがあります。

同じ1000株でも仕上がりが違うのはなぜ?

同じ1000グラフトを移植しても、植毛する範囲や部位、もともとの毛髪の密度によって、術後の見た目は異なります。

例えば、M字部分の限られた範囲に移植する場合と、頭頂部の広い範囲に移植する場合では、同じグラフト数でも得られる密度が変わります。

また、既存毛の状態や毛髪の太さ、移植する毛髪の本数なども仕上がりに影響します。そのため、必要なグラフト数は一人ひとりの状態に合わせて検討することが大切です。

植毛1000グラフトの費用はいくら?

QUESTION 01

植毛1000グラフトの費用は、植毛方法によって異なります。

当院では、スマートFUE植毛とノンシェーブン植毛の2種類があり、通常価格のほか、条件を満たす方を対象としたモニター価格もご用意しています。

それぞれの1000グラフトの費用は、以下のとおりです。

モニターの募集内容や適用条件については、以下のページをご確認ください。

スマートFUE植毛とは?

スマートFUE植毛は、後頭部の採取部分を短く刈り上げ、毛根を含むグラフトを採取する植毛方法です。
採取したグラフトを、薄毛が気になる部分へ移植します。

ノンシェーブン植毛とは?

ノンシェーブン植毛は、採取する毛髪のみを短くカットし、周囲の髪を刈り上げずにグラフトを採取する方法です。

周囲の髪を刈り上げないため、採取部分が目立ちにくく、まとまった休みが取れない方や、髪を刈り上げることに抵抗がある方に選ばれています。

グラフトの採取方法はスマートFUE植毛と基本的に同じですが、周囲の髪が長い状態で採取するため、より慎重な操作や手間を要します。そのため、当院ではスマートFUE植毛よりも料金を高く設定しています。

植毛1000グラフトで十分?必要なグラフト数の決め方

自毛植毛で必要なグラフト数は、基本的に「植毛する面積」と「移植する密度」によって決まります。

まず、薄毛が気になる部分の面積を確認し、その範囲にどのくらいの密度で植毛するかを決めます。

植毛する面積

例えば、M字部分の一部に植毛する場合と、生え際全体に植毛する場合では、必要なグラフト数が異なります。

当院では、カウンセリング時に患者様のご希望を伺い、実際に植毛を希望される範囲の面積を測定します。

さらに、マイクロスコープを使用して現在の毛髪の密度を確認し、植毛する面積と必要な移植密度からグラフト数を算出します。

そのため、同じ1000グラフトでも、植毛する範囲や既存毛の密度によって仕上がりは異なります。

移植する密度

移植する密度とは、1平方センチメートル(cm²)あたりに植えるグラフト数のことです。

当院では、毛髪が生えていない部分には、1cm²あたり30〜40グラフト程度を目安に植毛することがあります。

一方、すでに毛髪が生えている部分では、既存毛の状態に応じて、1cm²あたり10〜20グラフト程度を追加する場合もあります。

ただし、これらはあくまで目安です。実際の植毛では、植毛する範囲や既存毛の密度を確認し、それぞれの状態に合わせて移植密度と必要なグラフト数を決定します。

1000グラフトで植毛できる面積の目安

移植密度とは、頭皮1cm²あたりに移植するグラフト数のことです。例えば40グラフト/cm²の場合、1cm四方の範囲に40グラフトを移植する計算になります。

仮に、1000グラフトを均等な密度で植えるとすると、次のように計算できます。

※上記は計算上の目安です。
実際の植毛では、部位や既存毛の密度、希望する仕上がりに応じて移植密度を調整するため、必ずしも表の面積に植毛できるわけではありません。必要なグラフト数や移植密度は、医師が診察で確認したうえで、お客様のご希望も踏まえて検討します。

なぜ元の髪と同じ密度で植えないの?

通常の頭皮には、1平方センチメートル(cm²)あたり約50〜100個の毛穴(毛髪が生える単位)があるとされています。これは髪の毛の本数ではなく、毛穴の数を指します。

しかし、自毛植毛では、もともとの毛髪と同じ密度になるように、一度に大量のグラフトを移植するわけではありません。
限られた範囲に過剰な密度で移植すると、移植したグラフトの生着に影響する可能性があるためです。

そのため、当院では植毛する範囲や既存毛の密度を確認し、適切な移植密度を決定しています。



希望するグラフト数に合わせた植毛も可能?

必要なグラフト数は、植毛する面積や既存毛の密度をもとに算出しますが、当院では患者様のご希望やご予算も踏まえて植毛計画を立てています。

例えば、希望する範囲に1500グラフト程度が必要と考えられる場合でも、患者様が1000グラフトでの施術を希望されることがあります。

その場合、生え際など特に密度を確保したい部分を優先し、奥側の既存毛が生えている部分は移植密度を抑えるなど、グラフトの配分を調整することで、1000グラフトで対応できる場合もあります。

ただし、すべての方が希望するグラフト数で施術できるわけではありません。薄毛の範囲や既存毛の状態、ご希望の仕上がりによっては、より多くのグラフト数が必要になることもあります。

当院では、診察で毛髪の状態を確認し、患者様とご相談しながら植毛する範囲や密度を検討しています。

植毛1000グラフトについてよくある質問

Q&A 01

1000グラフトでM字は埋まりますか?

M字部分の後退が比較的軽度であれば、1000グラフトが候補になることがあります。ただし、後退している範囲や希望する密度によって必要なグラフト数は異なります。

Q&A 02

1000グラフトでおでこを何cm狭くできますか?

あくまで目安ですが、当院では1000グラフトで生え際を約2cm下げるデザインを行うこともあります。

ただし、必要なグラフト数は額の横幅やM字部分の後退具合によって異なります。額の横幅が広い方や、M字部分の後退が進んでいる方の場合は、1000グラフトでは希望する範囲を十分にカバーできないこともあります。

実際にどのくらい生え際を下げられるかは、診察で植毛する面積や既存毛の密度を確認したうえで判断します。

Q&A 03

植毛1000グラフトは髪の毛何本分ですか?

1グラフトには1〜3本程度の毛髪が含まれています。仮に1グラフトあたり平均2本であれば、1000グラフトは約2000本に相当します。

ただし、実際の本数は患者様の毛髪の状態によって異なります。後頭部に3本毛のグラフトが多い方もいれば、1本毛や2本毛が多い方もいるため、希望に応じて3本毛ばかりを採取できるわけではありません。

また、当院では自然な生え際を再現するため、ヘアラインの前方2列には1本毛を使用しています。

そのため、植毛では単純な毛髪の本数だけでなく、患者様ご自身の毛髪の状態に合わせて、どの部分に何本毛を配置するかも重要です。

Q&A 04

植毛した髪はいつ頃生えてきますか?

移植した毛髪は、術後約1ヶ月頃に一度抜け落ちることがあります。しかし、毛髪が抜けても、移植した毛根が頭皮内に残り、一時的に休止期に入っている場合があります。

その後、術後3ヶ月頃から産毛のような細い髪が少しずつ生え始め、徐々に太く長い髪へと成長していきます。

一般的には術後1年程度で仕上がりの目安となりますが、毛髪の成長には個人差があり、最終的な仕上がりまで2年程度かかる方もいます。

Q&A 05

1000グラフトでは足りない場合、追加植毛はできますか?

はい、頭皮や毛髪の状態によっては、同じ部位への追加植毛も可能です。

移植した毛髪が生着していても、さらに密度を増やしたい場合は、マイクロスコープで現在の毛髪の密度を確認し、追加で植毛できるスペースがあるかを判断します。

なお、同じ部位への追加植毛を希望される場合は、原則として前回の手術から1年以上経過してから対応しています。

追加植毛が可能かどうかは、既存毛の密度や頭皮の状態によって異なるため、医師が診察のうえ判断します。

まとめ|植毛1000株でどこまで増えるかは一人ひとり異なる

植毛1000グラフトは、M字部分や生え際、頭頂部などの薄毛治療で検討されるグラフト数のひとつです。

ただし、同じ1000グラフトでも、植毛する面積や既存毛の密度、希望する仕上がりによって、対応できる範囲や仕上がりは異なります。

必要なグラフト数は、植毛する面積と移植密度をもとに算出しますが、大切なのはグラフト数だけで判断せず、ご自身の希望に合った植毛計画を立てることです。

湘南AGAクリニック新宿サザンテラス口院では、植毛を希望される範囲の面積を測定し、マイクロスコープで既存毛の密度を確認したうえで、お客様のご希望やご予算も踏まえて植毛する範囲や密度をご提案しています。

「自分には1000グラフトで足りるのか知りたい」「希望する生え際にするには何グラフト必要なのか相談したい」という方は、お気軽にカウンセリングでご相談ください。

自毛植毛のモニターを募集中

湘南AGAクリニック新宿サザンテラス口院では、自毛植毛のモニターを募集しています。

植毛をご検討中の方や、費用が気になる方は、ぜひモニター募集ページもご覧ください。

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