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自毛植毛の痛みはどれくらい?手術中と手術後の痛みを詳しく解説!
痛みへの不安を解消!自毛植毛の術中・術後の痛みを徹底調査
2025年5月18日

自毛植毛は、自分自身の毛髪を移植することで自然な仕上がりを実現できる治療法として、近年非常に注目されています。実際に、この施術を選ぶ方が増えており、男性・女性問わず薄毛や脱毛症に悩む方々にとって人気の高い選択肢となっています。
しかし、施術を検討している方々の多くは、手術中や手術後に感じる「痛み」に対して不安を抱くことが少なくありません。
今回の記事では、自毛植毛に伴う痛みについて詳しく解説し、手術に対する不安を軽減できるよう情報をお伝えします。
自毛植毛の手術中の痛みはあるのか?
気になる手術中の痛みについて
自毛植毛の手術中の痛みについて心配される方は多くいらっしゃいますが、ほとんどの場合、手術中に強い痛みを感じることはありません。痛みの感じ方には個人差があるため、全く痛くないとは言えませんが、手術では局所麻酔を使用するため、手術中に痛みを感じる人は非常に少ないです。ただし、麻酔の注射時には多少の痛みを感じることがあります。
麻酔が効き始めてから手術が行われるため、手術そのものの痛みはほぼ感じることがありません。もし痛みに対して不安がある方には、「安心麻酔」をおすすめしています。安心麻酔では、局所麻酔を行う前に点滴でリラックスさせる薬を投与するため、手術前にリラックスした状態で局所麻酔を受けられ、痛みを感じることなく手術を受けられます。この安心麻酔は、胃カメラの検査でも使われるもので、安全性が確認されています。
以前はこの「安心麻酔」は導入されていませんでしたが、患者様の痛みに対する不安を少しでも軽減するために取り入れられました。これにより、より多くの方に快適な治療が提供できるようになっています。
自毛植毛手術後に感じる痛みの種類

ドナー部位の痛み
皮膚ごと切り取るFUSS法では、術後にドナー部位に痛みを感じることがありますが、FUE法は切開を伴わないため、術後の痛みは少ないと言われています。湘南AGAクリニック新宿南口院で自毛植毛を受けた患者さんからも、術後に強い痛みを訴える声はほとんど聞かれません。
ただし、痛みの感じ方は個人差があり、特に仰向けで寝るときにドナー部位に違和感や痛みを感じる方もいます。また、術後にドナー部位が痒くなることがあり、無意識に掻いてしまった際に痛みを感じることもあります。痛みの程度はグラフト数によっても異なり、グラフト数が多いほど、痛みを感じる可能性が高くなることがあります。
術後に痛みや違和感がある場合は、クリニックから処方される痛み止めを服用して、症状を和らげることができますので、ご安心ください。
移植部位の痛み
移植部位の痛みも個人差がありますが、強い痛みを感じることはほとんどありません。多くの場合、軽いしびれや違和感を覚えることがあり、これは術後の自然な反応です。
術後数日が経過すると、回復の過程で痒みを感じる方が多いですが、これは一般的な症状です。痒みが気になる場合は、クリニックから処方される内服薬で対応できますので、ご安心ください。
手術前から手術時まで:自毛植毛の痛みを和らげる準備と対策

頭皮を柔らかくする
自毛植毛の痛みを和らげる方法として、頭皮を柔らかくすることが非常に効果的です。手術前に頭皮マッサージを行うことで、頭皮を柔らかくすることができます。頭皮が柔らかくなると、麻酔の際に感じる痛みを軽減することが期待できます。
また、当院では手術前にボトックス注射メソセラピーをおすすめしています。この注射は、頭部の筋肉の緊張をほぐし、頭皮を柔らかくする効果があります。頭皮が柔らかくなることで、麻酔時の痛みがさらに軽減されるという利点があります。
加えて、ボトックス注射メソセラピーには、汗や皮脂の分泌を抑える効果もあるため、術後の頭皮を清潔に保ちやすくなります。
このように、手術前に適切な準備をすることで、痛みを軽減し、快適な手術を受けることができます。
安心麻酔の利用
手術中の痛みや不安に対して、当院では「安心麻酔」を提供しています。
これは、局所麻酔を行う前に点滴で鎮静剤を投与し、リラックスした状態で手術を受けることができる方法です。この麻酔によって、局所麻酔時の痛みや恐怖感を和らげ、ほとんど痛みを感じることなく手術を終えることができます。
術後ケアで快適に:自毛植毛の痛みを抑えるアフターケア方法

鎮痛薬を使用する
術後に強い痛みを感じる方は少ないですが、もし痛みがある場合は、鎮痛薬を使用して対処することができます。
当院では手術を受けた方全員に鎮痛薬を処方しています。術後を快適に過ごすためにも、痛みが出た際には無理せずに鎮痛薬を服用してください。
頭皮のケアを徹底する
術後は、頭皮の清潔を保つことも痛みを軽減するための重要なポイントです。手術後の数日は洗髪に制限があるものの、医師の指示に従って適切なタイミングで洗髪を開始し、傷口を清潔に保つことで炎症や感染のリスクを低く抑えることができます。
これにより、痛みを伴うトラブルを避けることができ、順調な回復が促されます。
充分な休息とストレス管理
術後は、しっかりと休息を取り、身体を回復させることが大切です。無理をせず、手術後の数日は安静に過ごすことで、痛みを軽減し、回復を早めることができます。
また、ストレスが溜まると痛みを感じやすくなることもあるため、リラックスした環境で過ごすことをおすすめします。
これらの方法を実践することで、手術後の痛みを最小限に抑え、より快適な回復をサポートすることができます。術後の痛みを和らげるためには、クリニックからの指示を守りながら、適切なケアを行うことが重要です。
痛みを軽減するポイントと成功の秘訣
手術前や術後の痛みを軽減し、術後のトラブルを避けるためにも、クリニック選びは非常に重要です。クリニックを選ぶ際には、まず執刀医とのしっかりしたカウンセリングを行いましょう。また、実績や口コミ、術後のアフターフォローも確認することが大切です。
湘南AGAクリニック新宿南口院では、メスを使わないFUE法による自毛植毛を提供しています。この方法は、皮膚を切り取るFUSS法と比較して、痛みや腫れが少なく、術後のダウンタイムや傷跡が目立たないため、痛みが心配な方におすすめです。
ここで、FUE法について詳しく説明します。
FUSS法より痛みが少ない!自毛植毛におすすめのFUE法とは?

従来のFUSS法では、後頭部のドナー部位の皮膚を切除し、その中から健康な毛根を移植用に分けて移植します。この方法のデメリットは、皮膚を切り取るために線状の傷が残りやすく、術後に痛みを感じることがある点です。
以前はFUSS法が主流でしたが、現在はFUE法が多く使われています。湘南AGAクリニック新宿南口院でも現在はFUE法のみ行っています。
FUE法ではメスを使用しないため、痛みが軽減され、術後の腫れや傷跡も最小限に抑えられます。さらに、ダウンタイムも短く、より快適に回復することができます。特に痛みに対して不安がある方には、FUE法がおすすめです。
FUE法の最高峰である最先端ノンシェーブン法とは
ノンシェーブン法は、FUE法の進化版として、ドナー部位の髪を剃らずに自毛植毛を行う技術です。通常のFUE法では、後頭部のドナー部位を一度剃り上げてから毛髪を採取しますが、ノンシェーブン法ではその必要がありません。これにより、髪を短くすることに抵抗のある方や、術後の見た目が気になる方にも適した方法です。
ノンシェーブン法は高度な技術とスキルが求められるため、通常のFUE法に比べて施術時間が長くなることが多いです。しかし、当院では経験豊富な笠井医師と熟練した看護師のチームがいるため、問題なく対応できます。1日で最大2,500グラフトの移植が可能で、3,000グラフト以上の場合は事前に相談が必要です。

湘南AGAクリニック新宿南口院では、ホールスリットではなく、ラインスリットを使用しています。ホールスリットに比べてラインスリットは傷が小さく、これにより出血が少なく、ダウンタイムが短くなります。つまり、痛みが少なく済むというメリットがあります。さらに、感染リスクも低減します。
後頭部のドナー採取には「MAMBA」というFUEマシーンを使用しており、従来のFUEマシーンよりもさらに小さな傷で済むため、痛みは最小限に抑えられ、ダウンタイムも短縮されます。
笠井医師は脳外科医として25年、植毛医として15年の豊富な経験を持っています。手術中は痛みをコントロールしながら進めるため、患者さんも安心して手術を受けることができます。
安心麻酔を使用する際には、心電図、呼吸、酸素モニターでしっかりと患者さんの状態を監視し、適切な処置を行っています。植毛の手術時間はグラフト数によって異なりますが、途中で麻酔が切れてきたり、部位によって効きが悪くなったりすることもあります。そうした場合でも、痛みをすぐに医師に伝えられるような工夫がされているため、患者さんが声に出さずに痛みを伝えられる仕組みが整っています。
施術を検討中の方は、費用の目安も要チェック!
自毛植毛の痛みを正しく理解して安心の一歩を
自毛植毛手術の痛みは、従来のメスを使用するFUSS法に比べて、FUE法の方が少ないと言われています。痛みの感じ方には個人差がありますが、FUE法は比較的痛みが軽いと感じる方が多いです。
手術中や術後の痛みは、麻酔や適切なケアによって最小限に抑えることが可能です。局所麻酔の注射が不安という方もいらっしゃいますが、当院では「安心麻酔」を利用することで、リラックスした状態で手術を受けていただけます。また、術後の痛みも個人差はありますが、通常は数日から1週間程度で軽減し、痛み止めで十分に対応できるケースがほとんどです。
術後も心配なことがあればいつでも医師の診察を受けることができるため、安心して自毛植毛手術を受けていただけます。
AGA新宿南口院の笠井院長は自毛植毛の症例数が3000例以上あり、その実績だけでなく、仕上がりの美しさと自然さからも多くの方に選ばれています。植毛後は元々の髪と自然に馴染み、理想の髪型に近づけるお手伝いができます。
手術に関して心配なことや疑問があれば、まずは無料カウンセリングでお気軽に医師にご相談ください。
