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自毛植毛するか踏み出せない人へ。日本の植毛医が思っていることを話します。

2025年7月13日

湘南AGAクリニック横浜院の光川です。
今日は、お客様から届いた疑問に答えていきます。

QUESTION 01

先日、このようなメールが届きました

「はじめまして。私は植毛を検討している者です。植毛をするのかどうか迷っています。植毛は高額ですし、術中は痛みもあると思います。そんな思いをしてまで本当に薄毛を改善する必要があるのか、俯瞰して物事を見ている自分もいます。ぜひ、光川先生のご意見をお聞きしたいです。」

メールありがとうございます!
こういうご相談、実は診療の場面でもよくいただきます。

迷いますよねぇ

まぁ、さっそく結論から言うと、私の答えは「ご自身が納得するまでは無理に決めなくていい」です。

焦って決める必要はないです。
むしろ大事なのは、「自分の中で本当に納得できているかどうか」それがないまま決めたことって、あとから後悔しやすいんですよね。

だから私は、お客様に対して「絶対にやったほうがいいですよ!」なんて無責任なことは言いません。それよりも、ちゃんと自分の気持ちと向き合った上で出した結論なら、それが一番いいと思っています。




じゃあ、医者としての答えはこのくらいにして…ここからはちょっと、一人の人間としての私の考えをお話ししますね。



このメールを私に送っているということは、「不安だけど変わってみたい」「今の自分をなんとかしたい」そう思って立派な一歩を踏み出している証拠だと思うんですよね。
本当に諦めている人は、調べたり、相談したり、私にメールを送ったりしませんよね。


「迷っている」ってことは、その時点ですでに前に進もうとしているんです。


人生には確信が持てないまま決めなければいけない選択の瞬間がたくさんありますよね
例えば「この転職でいいのかな…」「この人と本当に結婚していいのかな…」「35年ローンで家を買っても大丈夫かな…」
それでも人は、不安を抱えながらも「変わりたい」「前に進みたい」って気持ちを頼りに、一歩踏み出すんですよね。


植毛ってただ髪が生えて見た目が変わるだけの話じゃないんです。
自信や人間関係、仕事のパフォーマンスにまで影響することがある。
実際に髪が気になって写真を避けるようになった人、恋愛や職場で自信が持てなくなったという人がご来院されます。
だから私は、植毛はただ髪を生やす治療じゃない。もう一度、自分の可能性を信じるための治療だと思っています。

迷っているということは、きっと本当は変わりたいんです。今は葛藤があり苦しいと思いますが、それってきちんと自分と向き合っている証拠です。
多くの人は、見て見ぬふりをして、そのままにしてしまうからね。


だからこそですね。少しでも自分に自信を取り戻したいそう思っているなら、その気持ちを大切にしてあげてもいいんじゃないかなと私は思います。
あなたが勇気ある一歩を踏み出せば、私はその最高のお手伝いをさせていただきます!

また何か気になることがあれば、いつでもご相談くださいね。ありがとうございました!