SPECIAL特集記事
植毛したら薬なしでも問題ない?
AGAの進行は止まらない

植毛は、すでに毛根の寿命を終えて髪が生えなくなった部分に、健康な毛根を移動させることで髪を生やすことができる手術です。
しかし、この手術はAGA(男性型脱毛症)そのものの進行を止めるものではありません。
植毛によって一時的に髪が生え、喜びを感じるかもしれませんが、AGAはその後も進行し続けます。
AGA治療薬を内服しなかった結果

もし植毛後にAGA治療薬を服用せずにいると、植毛した部分以外の薄毛エリアがどんどん広がり、結果として植毛した部分だけが残り他が薄くなってしまう「離れ小島」のような状態になる可能性があります。
せっかく植毛で髪を生やしたのに、その状態をキープするためには、AGAの進行をしっかりと止める治療、すなわちAGA治療薬の服用が不可欠なのです。
薄くなったらまた植え直す?
「薄くなったらまた植え直せばいい」と考える方もいるかもしれませんが、これは現実的ではありません。
植毛に使用する毛穴(移植元)は、そこから採取した分だけ減少し、新たに生えてくることはありません。
つまり、植毛をしても頭全体の毛の本数が増えるわけではなく、薄くなった部分に移動すればするほど、移植元の毛はどんどん少なくなっていきます。
最終的には、移植元の毛が尽きてしまい、これ以上植毛ができなくなる日が来てしまいます。薄くなったら植える、といういたちごっこには限界があるのです。髪の毛の「無駄遣い」を防ぎ、貴重な移植元を大切にするためにも、AGA治療薬の服用が必要なのです。
AGAじゃない場合はAGA治療薬は飲まなくても良い?
思い込みに注意

「自分はAGAではないから、植毛後に薬は不要なのでは?」と考える患者さんも時々いらっしゃいます。
確かに、元々おでこが広い、生まれつきM字の剃り込みがあるといった場合には、AGA治療薬が不要なケースも存在します。
しかし、「元々広いと思っていたけれど、実はAGAが進行していた」というケースは非常に多く、実際には進行しているケースのほとんどを占めています。植毛という大掛かりな手術を行う前に、医師による正確なAGA診断を受けることが非常に重要です。せっかく植毛まで行ったのに後悔しないためにも、専門医の診察をしっかりと受けましょう。
まとめ
植毛後のAGA治療薬は「継続」が鍵
植毛によって髪が生えた喜びで「AGAが治った」と安心し、治療薬を使わずに結局全てなくなってしまった、という事態は避けたいものです。
植毛は髪を生やす手術であり、その状態を維持するためには、植毛後もAGA治療薬の内服を継続していくことが非常に重要です。
どのような治療プランが良いか相談したい・植毛を検討している方は、お気軽に藤井医師へご相談ください。
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