【植毛修正お任せください！】植毛したら失敗した！？密度が低いと感じる方へ

植毛後の患者様が修正を希望される理由として、最も多いのが「密度が低い」というお悩みです。
「もっとぎっしり生えると思っていたのに地肌の透け感が気になる」「部分的に生えてない」「うまく定着してくれなかった」など密度不足について修正手術・再手術を希望される方もいらっしゃいます。

以前の手術での生着率が低かった可能性
元々低めの密度で移植されていた可能性
患者様側の理想が高すぎる場合

植毛を考える上で、「密度」は非常に重要な問題です。
密度が低くなってしまう理由もいくつか考えられるため、しっかり理解をしておく必要があります。

術後の過ごし方も移植毛の生着に関わってきますので、特に最初の脱落期までの過ごし方は注意が必要です。
擦ったり強い刺激を与えたりしない
かさぶたのケアをしっかり行うこと

YouTubeでケア方法についても詳しく解説しているので、ぜひ確認してみてくださいね。

髪の「密度」には、生まれつきの頭皮の密度と植毛によって実現できる密度に違いがあります。

• 日本人の頭皮の毛穴の密度： 1cm²あたり60～80グラフト程度が一般的で、時には90グラフトを超える方もいます。
• 植毛で作成する毛穴の密度： 教科書的には1cm²あたり30～40グラフトを移植するとされています。

つまり植毛した部分はもともと髪が生えている部分に比べると、やや密度が低いのが一般的です。
この点を理解せずに手術を受けると、「他の部分よりも薄い」と感じて不満に繋がることがあります。

また、医師によっても移植する密度についての考え方が異なります。
「失敗した」と感じてしまうことがないように、医師のカウンセリングを受け、しっかりと確認・相談をした上で植毛手術を受けることをお勧めします。

スマートFUE植毛500Gで修正手術を行いました

ノンシェーブン植毛600Gで修正手術を行いました

事前に医師の症例写真を見ることで、その医師が目指す密度や手術の結果をある程度把握できます。
自毛植毛は完成までに約1年ほどかかります。
「植毛をしたのに失敗した、やめておけばよかった」と後悔しないためにも、
術直後の写真だけではなく、術前と術後1年後の写真を比較しておくと良いでしょう。

植毛は1人1人の状態や植毛希望するエリアによっても仕上がりが左右されます。
広範囲の植毛
薄毛の重症度が高い状態での植毛
元々の毛質が細い方

このような方は密度が不利にはたらく場合があるため、植毛前に主治医の方に確認しておくことをお勧めします。
仕上がりのイメージと現実的な目標をすり合わせることが、満足度の高い結果に繋がります。

当院では自毛植毛の他院修正手術もお受けしております。
「他院で植毛したけど思うような仕上がりにならなかった」「もっと密度を上げたい」といった方も、お気軽にカウンセリングにお越しください。

当院は湘南美容グループ毛髪部門技術指導医である藤井傑医師がカウンセリングから植毛手術・経過観察まで担当いたします。
周りにバレない高密度植毛をご希望される方はぜひご相談ください。

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