【女性薄毛の原因・治し方】女性の抜け毛・薄毛治療クリニック

■FAGA（女性型脱毛症）
FAGAは男性ホルモンと女性ホルモンのバランスによって起こる薄毛のことを指します。
AGAと同じく進行性の薄毛で、髪が細くなり、分け目や頭頂部から薄くなり始めるのが特徴です。

下記のような症状がある場合、女性薄毛(FAGA)の可能性があります。
・薄毛・抜け毛が気になる
・髪の毛のボリュームが減った
・ハリ.ツヤ.コシがなくなった
・分け目が広がってきた
・白髪が増えた
・おでこの形が気になる.おでこが広い
・頭皮のニオイとオイリーさが気になる
・出産後、抜け毛が増えた.髪の毛が薄くなった

進行の仕方も様々あり、頭頂から薄毛が進行するタイプ、生え際・前頭部から薄毛が進行するタイプ、M字部分から薄毛が進行するタイプなど色々なパターンがあります。

女性の薄毛「びまん性脱毛症」や「FAGA（女性男性型脱毛症）」は、主に女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れることによって起こる薄毛です。
しかし、女性薄毛には他にも下記のようなたくさんの原因が考えられます。
・抜毛症
・牽引性脱毛
・貧血
・甲状腺機能低下
・円形脱毛
・妊娠後薄毛
・更年期に伴う薄毛
・薬剤性
など

市販のシャンプーや育毛剤、発毛剤は抜け毛を止める根本解決にはなりません。

女性薄毛は原因の特定が難しいため自力での改善が非常に困難といわれており、短期間で確実な発毛のためには内服薬やクリニックでの施術が必要となります。

そこで、治療をする上で最も重要になるのが診断です。
診断が違えば当然治療の内容も変わってきます。原因として考えられそうなものを医師の診察のもとしっかり鑑別して一つ一つ潰していきましょう。

FAGAなどの男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れて薄毛が起こっている際には、まずは内服薬や外用薬を使用して薄毛の進行を止める必要があります。
湘南美容クリニックの女性の薄毛治療薬は、市販の育毛剤、発毛剤と大きく違い、内服薬は体の内側から薄毛の進行を止め、発毛しやすい環境に体を整え、外用薬で直接、毛根に発毛促進を働きかけることができます。

【FAGA治療薬】
①スピロノラクトン：男性ホルモンを抑制し、ホルモンバランスを整える
②ミノキシジル：毛組織血管を拡張させて血流改善を行ない、ヘアサイクルを整える

ここで注意が必要なのが、「男性用AGA治療薬を女性が使用すること」です。
AGA治療薬のフィナステリドやミノキシジルを女性が使うのはNGです。

・フィナステリド
妊婦さんが内服してしまった場合に胎児に影響が出る可能性があるため、基本的に女性には使えない薬です。

・ミノキシジル
これは男性、女性ともに使用される薬ですが、男性用のものをそのまま女性が使うの控えましょう。
女性と男性でミノキシジルの効き方が異なり、女性が男性用のものをそのまま内服すると容量が合わない可能性が高いので注意してください。

短期間で髪の毛を太く長く育て、ボリュームアップさせたい場合は再生治療・メソセラピーが有効です。

2025年7月1日より、湘南AGAクリニック新宿本院より田中麗子医師が当院へ加わります。
着任を記念し、毛根再生注射30%OFFモニター様を人数限定で募集中！
検討中の方はお早めにご相談ください。

女性の薄毛のお悩みは近年増加傾向にあり、10人に1人の女性が悩んでいると言われています。
男性の脱毛症とは異なり、産後、生理や貧血、急激なダイエットなど女性ならではの原因も多く、適切な診断と治療が改善のカギです。

当院は東北の湘南美容グループ唯一のAGA専門クリニックです。
SBC毛髪部門唯一の技術指導医の藤井医師が当院の院長を務めています。

また、薄毛治療専門の女性医師も在籍しており、医師指名が可能です。

AGAクリニックというと男性をイメージされる方が多いですが、当院は男性のAGA治療以外に下記の治療を取り扱いしています。
・女性薄毛（FAGA）
・男性・女性医療脱毛
・針脱毛
・アートメイク（眉毛/リップ）
・成長ホルモン治療

女性のお客様も多くいらっしゃいますので、安心してご来院いただけます。