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【体毛増加】AGA治療中でも脱毛は可能?並行する際に知っておきたいポイント解説

2025年1月13日

AGA治療薬

医療脱毛

AGA治療中に医療脱毛はしても意味あるの?

AGA治療を続けながら脱毛をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?育毛と美容のケアを両立したいと思うのは自然なことですが、『同時進行しても問題ないのか』と不安に感じることも。本記事では、AGA治療と脱毛を並行して行う際の注意点や、安全に進めるためのポイントを詳しく解説します。(湘南美容グループ毛髪部門技術指導医 兼 湘南AGAクリニック仙台院院長 藤井傑医師監修)

AGA治療中による脱毛は有効なのか

AGA治療中でも脱毛はOK

AGA治療中でも脱毛はOK

AGA治療と脱毛は同時に行っても問題ありません。
AGA治療薬で太くなった体毛にも、医療脱毛は有効です。
AGA治療薬のフィナステリドやミノキシジルには体毛が太くなるリスクがあります(おおよそ20~40%程度で見られる副作用)。

AGA治療薬による体毛増加

体毛にもいろいろありますが、元々太い毛よりも、どちらかというと細めの毛(腕毛、足の毛、顔の産毛)などがAGA治療薬に反応して、体毛が増えたと感じる患者さんが多くいます。

薬によって太くなった体毛は、ずっとそのままというわけではなく、治療開始半年~1年程度をピークにして、その後はゆっくりと元の太さに戻っていくケースが多いので、あまり気にならない方は、放っておくのも一つかと思います。

早めに体毛を減らしたい場合

AGA治療薬によって増加してしまった体毛をできるだけ早く減らしたい場合には、医療脱毛を併用してもらうのがおすすめです。
レーザーなどによって、毛根に直接ダメージを与えて毛を弱らせていくのが医療脱毛になります。
体毛が増えたと感じた時点で、始めていただいてOKです。

既に脱毛に通っていて後からAGA治療を始めた場合

そのまま脱毛を継続して問題ない

すでに脱毛に通っていて、途中からAGA治療を始めて体毛が太くなるケースもあると思います。
その場合でも基本的にそのまま脱毛を続けて問題ありません。
AGA治療薬によって、体毛が増える半年から1年の間は、AGA治療薬によって体毛が増える方向のベクトルと、脱毛によって体毛が減るベクトルが組み合って、一時的に脱毛効果を感じない可能性はありますが、その間に行っている脱毛もしっかり効果は出ているので安心してください。

もし、「せっかく脱毛するのであれば、1回1回減っていく効果を実感したい」という方は、体毛増加のピーク(半年から1年)を待ってから、脱毛を再開していくというのも良いと思います。

体毛増加時の薬の調整

AGA悪化するためおすすめできない

AGA悪化するためおすすめできない

体毛が増えた際に飲む薬の量を減らすのはどうか?と考える方もいますが、これはAGA治療の観点からは、AGAが悪化してしまうリスクが高まるのであまりオススメしません。
ただし、「薄毛よりも体毛が増える事の方が困る」といった方の場合には、減薬も致し方ないかと思います。
大切なのは、患者さん一人ひとりの「個人の価値観」です。
つまるところ、薄毛も体毛も、どちらも見た目の問題なのでどちらを大事にするかは人によって違います。

どれだけ薄毛で悩んできたのか、重症度がどの程度なのか、治療によってどれだけ薄毛が改善したのか、それから性別によっても感じ方は違うと思います。
減薬によるリスクをしっかりと把握した上で、主治医の先生と相談してみてください!

AGA治療と医療脱毛が一緒に受けられるクリニック

AGA治療・医療脱毛は湘南AGAクリニック仙台院へお任せ!

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当院はSBCグループで東北で唯一AGA治療専門医が在籍するクリニックです。
AGA治療以外にも医療脱毛をはじめ、アートメイクやボトックス(韓国製ボツリヌストキシン)が受けられるクリニックです。
男性はもちろん女性も気軽に通えますので、お気軽にご相談ください。

\メンズにおすすめ/

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薄毛・植毛の専門医藤井医師がYouTubeで解説!

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