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AGA治療で髪が増えないと感じた方へ。再生治療 の「併用療法」

AGA治療で髪が増えないと感じた方へ。再生治療 の「併用療法」

「薄毛治療が効かない…」と感じていませんか?それは、治療の限界ではなく“次のステップ”が必要なサインかもしれません。
本記事では、再生治療を活用したAGA治療の新たな選択肢を症例もあわせてご紹介します。

再生治療の「併用療法」を行った症例紹介

20代男性:毛根再生注射+臍帯幹細胞上清液メソ

20代男性:毛根再生注射+臍帯幹細胞上清液メソ

40代男性:毛根再生注射+臍帯幹細胞上清液メソ

「効果の壁」を感じる理由

REASON 01

AGA治療で広く使われるフィナステリドやミノキシジルといった内服薬・外用薬は、多くの方に効果が認められる治療法です。しかし中には、「以前ほどの改善が見られなくなった」「これ以上の変化は望めないのでは…」といった、”治療効果の壁”を感じる方もいらっしゃいます。

その原因の一つが、加齢や長年にわたるダメージによって、毛根の「髪を生み出す力」自体が低下してしまうことです。このような状態になると、薬による治療だけでは十分な発毛効果を実感しづらくなってしまいます。

ですが、そこで諦める必要は全くありません。それは、あなたの治療が間違っていたのではなく、より効果的な「次の一手」が必要なサインです。

なぜ再生治療を「併用」するのか?

毛根再生注射の作用



毛根再生注射は、患者様ご自身の健康な髪から、上皮系幹細胞と間葉系幹細胞を採取し、それを薄毛が進行している部位へ直接注入する治療です。

自分自身の細胞を活用し、幹細胞の減少によって成長が止まり、弱く細くなってしまった毛に対して、発毛力を呼び覚ます“根本的な再生”を促します。
 

臍帯幹細胞上清液メソの作用



臍帯幹細胞上清液メソセラピーは、1,000種類以上の成長因子や活性成分を含むエクソソームを頭皮に直接注入する治療です。

当院では、特に効果が高いとされる臍帯由来の幹細胞上清液を使用しています。若い幹細胞がもつ高い増殖力と豊富な成長因子により、頭皮全体の細胞が活性化され、すでに生えている細めの毛をより太く・強く育てる(=硬毛化)効果が期待できます。
 

作用の異なる2つのアプローチ



再生治療を「併用」する最大の特長は、作用が全く異なる2つの治療を組み合わせる点にあります。
例えるなら、「本格的な家庭菜園」のようなものです。
  • 毛根再生注射 = 土台の再生
  • 弱った土壌(頭皮)を耕し、新しく元気な「髪の種(細胞)」をまく作業です。

  • 臍帯幹細胞上清液メソ= 環境の活性化
  • 耕した畑に「栄養と肥料」を与え、作物(髪)が育つ最高の環境を作る作業です。


この両方を同時に行うことで、単独治療では届かなかった発毛サイクルの理想形を目指すことが可能になります。

なぜ高い効果が期待できるのか? 併用による相乗効果

1. 発毛効果の最大化:「土台」と「成長シグナル」の連携

毛根再生注射により、発毛の基盤ができあがります。そこにエクソソームの持つ豊富な成長因子を届けることで、毛包細胞に「今こそ増殖を!」というシグナルが伝達されます。

その結果、ただの産毛ではなく、太くて黒く、強い髪が育ちやすくなります。

2. 効果の持続性向上:「自家発電」サイクルの構築

エクソソームのもう一つの特長は、周囲の細胞に「もっと成長因子を出して」と働きかける力を持つことです。

これにより、頭皮自身が髪を育てる環境を“自己生成”できるようになり、治療後も良好な状態を維持しやすくなります。


再生の「土台」と「成長シグナル」が同時に機能することで、1 + 1が3以上になるような、掛け算の相乗効果が生まれます。
まさに、「元気な畑に、最高の肥料と栄養を与える」イメージです。

諦める前に、あなたの髪の可能性をご相談ください

お薬での治療に限界を感じているとしても、あなたの髪には、まだ多くの可能性が残されています。

当院では、AGA専門の医師が頭皮や毛髪の状態を丁寧に診断したうえで、一人ひとりの患者様に合わせた治療プランをご提案します。ぜひ一度、まずはお話だけでもお聞かせください。
 

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