ヒゲ植毛で理想の自分へ！費用やリスク、施術の流れを徹底解説

ヒゲ植毛とは、ご自身の後頭部や側頭部から採取した健康な毛髪を、移植したいヒゲの部位に一本ずつ植える自毛植毛の一種です。自分の毛髪を使うため、拒絶反応が起きる心配がほとんどなく、移植した毛は生着すれば半永久的に生え続けます。

自毛植毛はAGA（男性型脱毛症）の影響を受けにくい後頭部や側頭部の毛髪を、薄毛が気になる部分に移植します。
また頭部以外にもヒゲ・眉毛・もみあげなどへの植毛を行うことが可能です。コンプレックスの解消方法のひとつとして、近年人気が高まっています。

ヒゲ植毛は以下のようなお悩みを抱えている方におすすめです。

• ヒゲの生えている範囲が狭いのが嫌だ
• ヒゲがまばらで気になる方
• より濃く男らしいヒゲを生やしたい
• 生まれつきヒゲが生えない・少ない
• ヒゲ脱毛後に後悔している

1. デザインの自由度が高い
医師と相談しながら、口ヒゲ、顎ヒゲ、頬ヒゲなど、ご自身の理想とするヒゲのデザインを自由に作ることができます。
2. 半永久的な効果
移植した毛根は定着すれば、元の毛髪と同様に生え続けます。
3. 自然な仕上がり
ご自身の毛髪を移植するため、見た目が非常に自然に仕上がります。
4. メンテナンスが楽
移植したヒゲは、ご自身のヒゲと同じように日々のシェービングや手入れが可能です。

1. 費用が高額になる場合がある
手術方法や移植する毛根の数によって費用が変動し、数十万円から百万円以上かかることもあります。
2. ダウンタイムがある
施術後、赤みや腫れ、かさぶたが生じるなど、回復期間（ダウンタイム）が必要です。
3. ドナー（採取部）の制約
移植できるのは、ご自身の毛髪がある後頭部や側頭部に限られます。必要な毛髪の量が少ない場合や、ドナー部分の毛が薄い場合は、施術ができないこともあります。

1. カウンセリング
医師がお客様のご要望を伺い、理想のデザインや移植本数を相談します。ここで費用やリスクについても詳しく説明を受けます。
2. デザイン
移植するヒゲのデザインをペンなどで顔に描いていきます。
3. 毛根の採取
後頭部などから毛根を採取します。
4. 毛根の植え付け
採取した毛根を、ヒゲの移植部位に一本ずつ丁寧に植え付けます。
5. アフターケアの説明
術後の注意点やケア方法について説明を受けます。

ヒゲ植毛の費用は、主に移植する本数と施術方法によって決まります。

スマートFUE植毛とは：採取部となる後頭部を刈り上げて、そこから植える毛を採取する術式です。
ツーブロックのような見た目になるため、一時的ですがヘアスタイルに影響が出てしまいます。長髪の方は髪の毛をかぶせることでわからなくすることもできます。

ノンシェーブン植毛とは：スマートFUEが後頭部を刈り上げるのに対し、ノンシェーブン植毛は「刈り上げない自毛植毛」です。採取する毛のみを短くカットするため、見た目にほとんど変化がないことが特徴です。
また、モニター様は1グラフト 1,440円で受けることが可能です。

ヒゲの植毛はおよそ半日かかります。医療行為につき、お時間が遅れる可能性もあるため、手術当日はなるべく他の予定を入れずにお越しください。

カウンセリングでご来院いただいた当日の手術はできません。自毛植毛を行う際は手術日から起算して5日前(土日祝を除く)までに採血が必要となります。また土日や長期休暇は人気につき数ヶ月前から埋まってしまうこともありますので、お手術をご検討中の方はお日にちに余裕をもってカウンセリングにお越しください。

手術中は局所麻酔もしくは安心麻酔を使用します。麻酔時の注射の痛みはございますが、手術中に強い痛みはほとんどありません。痛みに不安がある方は、医師にご相談ください。

移植した毛は約3〜6ヶ月かけてゆっくりと生え始めます。最終的な仕上がりを実感できるのは、約1年後です。

遠方のお客様にも気軽にカウンセリングを受けていただけるよう、自毛植毛のオンライン診療を承っております。また実際に手術をするとなった際は交通費サポート制度もございますのでぜひご活用ください。

当院の院長である森本凌医師は自毛植毛症例数NO.1(九州・沖縄 SBC内 2025年上期）の実績を持つ植毛の名医です。
見た目の印象を大きく変えるヒゲの自毛植毛は、多くの技術と知識を持つ医師のもとで行うのがおすすめです。
当院では専門の医師が一人ひとりに合わせた最適なデザインを提案し、熟練の技術で丁寧に施術を行います。まずはカウンセリングでご相談ください。