SPECIAL特集記事
AGA薬の個人輸入が危ない理由
2025年5月14日

個人輸入でAGA薬を購入している方、これから購入しようと考えている方、個人輸入薬の危険性をしっかりと理解した上で服用していますか?
ここでは個人輸入でお薬を購入することのリスクをお伝えします。
AGA薬は医師の処方が必要なお薬

個人輸入で薬を買うことが何で危ないかと言われているかというと、
まずは「扱うものがお薬だから」っというのが一番大きいです。
日本でお薬を処方できるのは医師免許を持っている人だけ、つまり医師です。
お薬というのは使い方を間違えれば毒にもなりうる諸刃の剣です。
身近な例でいうと、ボトックスです。
ボトックスって実は筋肉の動きを止めちゃう猛毒なんです。間違って使えば呼吸筋も止まって死んでしまいます。
ですが、その毒を有効に使えば、筋肉の動きによってできる表情しわの改善に使うことができるのです。
なので、お薬の処方には、薬剤についての正しい知識を持つ医師の資格が必要となります。
保険で出されるお薬は「厚生労働省の認可」や、様々な「臨床試験」などを通して厳しく安全性を審査されてようやく処方できます。
本当のお薬はこれだけ厳しく扱われているのです。
こんなに厳しく扱われているものをネットでポチッと買えるものとして扱っても良いと思いますか?
医師の処方でない薬の服用は危険です。なので薬は医師からもらいましょう。
偽薬の可能性

次に個人輸入が危険な点は偽薬の可能性がある点です。
偽薬とは、治療効果を持たない・有効成分を含んでいない薬のことです。
せっかく薄毛治療を始めようと薬を飲み始めたのに、その薬に有効成分が入っていなかったら薄毛は改善しません。
もっと怖いのは、身体に有害になるような変な成分が入っている可能性があることです。
また、お薬の製造環境がちゃんと
「清潔な場所で作られているのか?」「検査されて販売されているものなのか?」わからないことが多いです。
フィナステリド1mgと謳っていても本当に1mg入っているのか…コスト下げるために用量を減らしてるかも知れません。
安く販売できるには何か理由があります。
ボランティアで安く売ってる人なんてまずいないです。
個人輸入のリスクを理解した上での選択を

ここまで個人輸入薬の危険性をお伝えしましたが、最終的に決めるのは個人の自由です。
個人輸入のお薬は安くて効果のあるアタリのお薬もある一方、
偽物で効果のないハズレのお薬、
不衛生な環境で製造されて、身体に害を及ぼすかもしれない大ハズレのお薬もあるということです。
自分で買おうと思ったお薬がどれに当たるかはわかりません。
身体に入れるものなので、できるだけアタリのお薬を手に入れて欲しいです。安心なのは医師からの処方です。
安全性や、効果にコストをかけるか、リスクをとるかになりますが
薄毛を改善させたい思いが強いのであればクリニックへの来院がおすすめです。
湘南AGAクリニック名古屋院の院長 川村亮医師は
自身も湘南AGAクリニックで薄毛治療をして効果に満足しています。
身をもって効果があったと経験している医師のもとで診察を受けませんか?
ぜひお待ちしております。